［接客業・セラピスト向け］お客様のココロを掴む方法

◯◯をすると簡単に売上が上がる

セラピストはもちろん

個別の売上が成績を左右する仕事に必要なこと。

お客様のココロを掴めているかどうか？

です。

接客マニュアルはどのお客様にも不快なく対応できる素晴らしいもので

そのマニュアルは長年の経験やデータに基づいたものもあり

基本的な要素が詰まっているから身につけておくのは当然のこと。

ですが

それだけでは、当たり前でしかないですよね。

当たり前のことをしているだけでは

並でしかありません。

並の仕事で売上が上がるほど、この世の中簡単にはできていません。

基本的なことを身につけたあと

一歩すすんだスキルが必要になるわけですが

あなたには、あなただからこそできる接客術、ありますか？

あなただからこそ商品を買いたい、あなたのサービスが受けたい。

と思ってもらえる接客術、身につけていますか？

もう既に確立されている方は、大丈夫。

成績が伸び悩んでいたり

ちゃんとやってるはずなのに結果がついてこないという方は

まずこれからやってみて下さい。

言葉にココロを乗せる

同じ言葉であっても

その言葉にココロが乗っているかどうか、お客様にはわかります。

お客様はバカではありません。

どんなに丁重に接しても

どんなに言葉が綺麗でも

その態度にココロが入っていなければ伝わりません。

ココロを乗せるというのは難しくなくて

ちゃんと目を見て言うとか

表情をちゃんとつけるとか

TPOに合わせた一言を添えるとか

そんな簡単なことです。

家族や友人に話すときのように、きちんと「相手と話す」んです。

そう考えたら、めちゃくちゃ簡単でしょ？

簡単なことは、やっていて損はありません。

心理学を学んだり

駆け引きをしたり

そういうのは当たり前のことをきちんと身につけてからでも遅くはありません。

簡単なことが身についていないのに小手先のテクニックを駆使した接客や営業を受けたらどんな気分になるか、考えたことはありますか？

うさんくさい

んです。

よくある電話営業とか、街中の客引きとかがそうですよね。

勢いだけだったり、ちゃんと質問に答えなくて自分が伝えたいことしか喋ろうとしなかったり。

不快極まりない。

さすがにそこまであからさまではなくとも

コンビニ店員さんやチェーン居酒屋店員さんのような当たり障りのない流れ作業のような接客を、個人の売上が左右するような職業でしてしまっては

いくら商品や技術が優れていたとて

売れるもんも売れません。

お客様は、というか人は

自分の要望や疑問にきちんと答えてくれる人か

マニュアルだけで話すのではなく自分に最善な方向で話をすすめてくれる人か

見てますよ。

だからこそ

お客様に投げかける言葉のひとつひとつに

ココロを乗せる。

とはいってもホンネばかり言えるほど接客業は甘くはありません。

ホンネじゃなくてもいいんです。

極端な言い方をすれば

ココロが乗ってるように見せかけることが出来れば良いんです。

その方法で簡単なことが

目を見て話す。

表情をつける。

TPOに合わせた一言を添える。

並みの接客が

輝く接客になる第一歩です(´・∀・)ﾉ

徹底すれば売上は上がりますよ。

少しずつ、でも、確実に。