セラピストの資産運用@仮想通貨・米国株・つみたてNISA

施術一筋11年のセラピストが全く縁のなかった〈投資〉の世界に足を踏み入れました。

不義理をすると不自由になる

10年以上、セラピストとして活動していますミンです。

 

長く続けるつもりは無かったけど

気がついたらセラピストになって11年も経っていました。

 

最初から腰を据える気は無かったので

まさかこんなに長くひとつの世界にいるとは思いもしませんでしたが

 

ひとつだけ、気をつけておいて良かったことがあります。

 

それは

不義理をしない

ということ。

 

過去、心身に支障をきたし

逃げるように辞めたお店もあります。

それでも

いきなり消息を断つとか無断欠勤をするのではなく

手続きはきちんとして、ちゃんとした大義名分のもと辞める

(私の場合はドクターストップ)

ということはきちんとしました。

 

社会人として当たり前のことだと思うかもしれませんが

意外と、きちんとしない人は多い。

 

 

全く違う地域に引っ越すとか

全く違う職業に就くならまだしも

 

もしまだその職業に未練があって

今後同じ職業につく可能性が残っているなら

こんなお店!連絡せずに辞めてやる!困ればいい!

なんてことは、しない方が良いです。

 

なぜなら

 

意外と、自分の想定を大きく超えて

いつかどこかでつながることがあるからです。

 

私はもう10年も同じ県内を軸に活動していて

タイ古式マッサージをしているなら誰でも行くところにもよく訪問するので

自分が思っているよりはるかに、認知されている

ということが度々起こります。

 

だからいろんな情報が入ってきます。

 

 

うちに面接にきたトンデモセラピスト(不採用)がよそで不義理した話。

 

うちで不義理したセラピストがよそでも不義理している話。

 

私は決して重鎮とはいかないけど

重鎮クラスの方々とも

上下関係でなく横のつながりで交流があるので

情報が入ってきます。

 

重鎮「◯◯って子が面接にきたよ」

私『◯◯さん!?評判悪いよー例えば(以下略』

重鎮「ミンちゃんが言うくらいならよっぽどだろうな…」

 

みたいな会話があちこちのオーナークラスの人と発生します。

というか連絡が入ってきます。

 

私は自分の周りのことにしか興味がありませんので

気に入らない人がいても嗅ぎまわったり引っ掻き回したりはしませんが

勝手に耳に入ってきます。

 

良くも悪くもかなり若いときからこの世界にいて

知ってる人は私が長年経験があり顔が広いことを知っていますが

 

これから活動するんだ!という人からみれば

この程度の(若い)人に嫌われたところで今後の活動に影響ない

と、タカをくくってるんですよね。

 

だから平気で不義理したりしますが

それは後々、自分の肩身を狭くします。

 

業界のコミュニティが小さいからこそ

どの講習会に行っても私が居たり

自分が気に入ってもらいたい大先生と私が仲良しである 

とかね。

 

そしたら、せっかく参加したい何かがあっても参加を迷ってしまいますよね。

 

恨みを買いたくないので陥れたりはしませんが

事実は事実としてどんな事でも喋りますから

あっちでいい顔、こっちで不義理

なんてこと、バレちゃいます。

 

こういう、誰かをナメてかかったが為にあちこちでその人の影がチラついて不自由さを感じる

 

というのは結果的に、自分の居場所を小さくしてしまいます。

 

どこで誰が繋がっているかわからない。

 

だからこそ、できる限り、不義理はしない事です。

 

自分の予測できることなんて、ほんの小さな範囲のことであると自覚しておく

 

というのは私が最も気をつけていることです。

(過去には失敗もしましたが笑)

 

 

自分の目先のメリットの為に誰かを利用したり

その時の感情優先で誰かに不義理したり嫌な思いをさせると

まわりまわって、自分の首がしまる可能性を高めるのです。

 

 

自慢のような話になりましたが、自戒を込めて。